誹謗中傷ブロガー広尾晃の痛い発言を検証する

アクセス数稼ぎのためにプロ野球選手を誹謗中傷し、毎度のようにコメント欄で読者から論破されて逆ギレおこす広尾晃さんのウォッチしていきます。

1クールで放送されるアニメが多すぎる

私はアマプラ会員である。アマプラはネットフリックスや他のVODサービスに比べると、見られる作品数は少ない。とはいえ、私はアニメぐらいしか見ないため十分なのだ。そしていつも感じるのは、1クールに放送されるアニメが多すぎて全て追うことは出来ないということ。学生時代ならまだしも社会人になると、見られるアニメの数は限られてくる。たくさんある中からいい作品を選ぶ必要があるのだ。

今期は「盾の勇者の成り上がり」の二期を見ている。オーバーロードの四期の放送も決まっている。非常に楽しみにしている。他にはよくある転生ものをいくつかチェックはしている。それにしてもこの手の転生ものって、二期三期をやるつもりはあるのだろうか。いつも思うのだが、中途半端にアニメ化しといて続編もやらずに投げ出すのは原作に失礼だと思う。もちろんオーバーロードのような高い人気を誇るものはこうやって続編が作られるのだが、それにしたって遅すぎた。三期放送してから一体何年たったと思ってるのか。こうして何年もたつうちに作品人気も落ちてしまう。非常にもったいないことだ。

日本のテレビアニメ業界はコンテンツを育てていこうという気持ちが感じられない。いつも中途半端にアニメ化して、放置。続きが気になるなら原作を買って読めばいいのかもしれないが、なかなかそこまで出来ないことも多いのだ。もう数えきれないほどの優良な原作がこうして潰された。いや、潰されたというのは言い過ぎた。今でもそれらの原作は評価が高い。しかし、きちっとアニメ化されて続編も作られて最後までアニメ化されていたらもっと知名度も人気も上がっていただろう。

結局のところ、計画性があるように思えないのだ。とりあえずアニメ化して、売り上げが良かったら続編検討。続編が作られても5年後になることだって当たり前。特にカドカワが関わる作品に顕著だ。カドカワは1クールにたくさんアニメ作りすぎなのだ。難しいとは思うが、1クールに製作するアニメの数を減らして、一つ一つのクオリティをあげられないか。例えば鬼滅の刃のようにだ。制作側に余裕がないのが作画や演出ですごくわかる。せっかくの優良原作が台無しで勿体ない。