２０２２年はアニメ不作の年か

アマプラで今やってるアニメ有名どころは大体見ているが、どれも出来がイマイチだなと感じる。特に人気作の続編。せっかくの人気コンテンツが台無しだ。

私はいつも日本のアニメに対して思うことは、続編が作られるのが遅すぎるということ。放送当時に人気になり、続編を待望する声が大きい状態であっても何年もすれば忘れ去られてしまう。「よう実」「オーバーロード」「はたらく魔王さま」はもっとはやく続編が放送されていたらもっともっと人気のあるコンテンツになっただろう。鬼滅の刃のように。

また、作画がコロナの影響なのか不安定な作品が多いのも気になる。オーバーロードはまだマシだが、「よう実」は前作以下のクオリティである。そもそも「よう実」はそこまで動きの多いアニメではなかったが今期の続編は紙芝居のようである。声優の演技が素晴らしいからまだ見れられるが。

というわけで全体的に作画がイマイチで声優の熱演でなんとか楽しめるかなっていうのが２０２２年のアニメの特徴である。原因がコロナ対策のせいなのか、他にあるのかわからないが、こんなことをしていたら日本のアニメも飽きられる。