ウイルスの流行は人的要因なのか？

蔓延防止に関するヤフーニュースのコメントで気になったものがあり、返信したかったのだが、私はヤフーニュースで投稿規制にかかっているためコメントが出来ない。なので今回のエントリーで批判的に取り上げたい。

前々から疑問に感じていたこと。ウイルスの流行は季節性であるということは考えないのだろうか。普通に考えて人間にウイルスの流行をコントロールできるわけがない。人間の力を過信した傲慢な考えだ。

これは蔓延防止に批判的な意見にも言える。蔓延防止しても結局みんな外に出るから意味ないとか、飲食だけが原因ではないからなどと批判する人も人間の力でどうにか出来ると勘違いしている。

効果を検証すべきという意見もあるが、効果があったとしてもそんな万単位で変わるものなのだろうか。統計的に有意差があったと認められたとしてもそれは蔓延防止のデメリットを上回るものなのだろうか。全体でみれば大したものではないのではないか。

感染対策という言葉も曖昧だ。アクリル板とか、ビニールシートが感染対策なのか？アルコール消毒だって、消毒した後にどうせスマホや顔などを触るから意味があるように感じられない。やってます感をアピールしたいだけ。

重傷者数が増えるとまずいなら重症化するリスクになりえる要因を改善する方向で考えるべきだろう。肥満なら痩せるべきだし、喫煙してるなら禁煙する。重症化する人を減らしたいなら普通に健康的な生活を推進すればええやん。ほんと無意味なことばかりしすぎ。