誹謗中傷ブロガー広尾晃の痛い発言を検証する

アクセス数稼ぎのためにプロ野球選手を誹謗中傷し、毎度のようにコメント欄で読者から論破されて逆ギレおこす広尾晃さんのウォッチしていきます。

介護職員の給料があがる?

すでに散々ニュースになってるからご存じの方も多いだろうが、介護職員の月額が9000円を上限に上がることが決まっている。私の職場ももちろんあがる。ちなみに「上限」なので必ず9000円上がるわけではない。私の職場では月に7000円上がることになった。非常勤の場合は、時給が40円アップするという。これはでかい。

たかが、7000円って思われるかもしれないが、年収にすると8万4千円だし、2年間で16万を超える。普通にでかい。少しでも給料が上がるのはでかい。

ちなみにこの「介護職員処遇改善補助金」といわれる制度は9月で終わる。以降は「処遇改善加算」という加算に切り替わる。つまり、財源は利用者からの負担となる。岸田総理はそもそも今回の介護職員の給料アップを経済対策の一つとしてあげていた。しかし、財源が利用者負担というのは矛盾している。結局、国民の負担が増えるだけである。

そもそも加算というのは、申請しなければならない。必要な要件と必要な書類を用意したりして事務の負担が大きい。ただでさえ、現行の処遇改善加算の書類やら手続きやらは大変だ。これに加えて、新しい処遇改善加算を作ったことで更に負担は増える。こんなのは、一つの加算として統一すべきなのだ。

処遇改善加算についてしっかり理解することはかなり難しい。現場では、処遇改善加算に特化した事務職が欲しいという声まである。こんな複雑な加算体系は一刻も早く見直すべきだ。