誹謗中傷ブロガー広尾晃の痛い発言を検証する

アクセス数稼ぎのためにプロ野球選手を誹謗中傷し、毎度のようにコメント欄で読者から論破されて逆ギレおこす広尾晃さんのウォッチしていきます。

ほんと胡散臭い

『コリアン・ザ・サード』を書いたことでネット保守の間で有名になった新井知真が、ブログで「まきずし作戦」のことを取り上げていた。「まきずし作戦」というのは在日3世のキムなんちゃらが立ち上げているHP。もっと在日の魅力を伝えたいのだそうだ(「在日っていいよ 日本も韓国も好きと言える朝日新聞、2006年12月25日付け記事を参照)。うちは朝日新聞を購読していて、いつも細かく読んでいる。当然のことながらこの記事も読んでいたし、印象に残っていた。
さて、本題。新井はこのHPが胡散臭いという。その理由に値する部分を引用しよう。
■「まきずし大作戦」(新井、1/15)

そして、どこかこのサイトには胡散臭さを感じる。というのは、「まきずし大作戦」が開設されたのは昨年11月初めである。まだ2ヶ月しかたっていないサイトで、記事も現在のところ6本しかない。それでいて、メディアには上で挙げた朝日新聞のほか、統一日報もこのサイトを紹介しており、毎日新聞にも取材を受けたという。そして、「今までの経緯」のページには2005年12月からの彼女の活動が掲載されているが、井筒監督やら朴一大阪市立大学大学院教授やらの協力を受けると書いてある。うーむ。

これは私も「まきずし大作戦」を見て感じたことだ。普通、HPやブログが新聞やテレビに取り上げられるのは、そのHPやブログがネット上で有名になってからだ。しかし、同HPは完成してから日がまだ浅い。しかもネット上で話題になっていたわけでもなく、朝日に取りあがげられた以後もアクセス数が増えたり、話題に上るようになったわけでもないのだ。「ネット上で有名になる→メディアに注目される」という順番ではないから朝日の記事は、(どういう意図かわからないけれど)同HPを宣伝しているように思える。新聞社が一つのHPに肩入れするなんて不思議なことだ。
また、彼女がやってる「gooブログ」を見てもコメントをもらっていない(私もだけど)。この点からも朝日(毎日も取材したらしい)が記事にするほど大物サイトという感じはしない。というか、ネット上では相手にされていない。犬HK、もといNHKまでも取材したらしいが、何でそこまで「ひいき」するのか。
バックに朴・一らがいるような感じだし、作者も朴のことをまともな論者だとみなしてしまっているようだ。このことも私が同HPと作者を見る目がきつくなってしまう点だ。
さらに、作者はマンガ嫌韓流を問題視する。ふむ、確かにあのマンガは問題のある本だ。しかし、私が問題だと思う理由と彼女のソレとは異なるようだ。私があのマンガを気にいらないのは、(1)単純な誤述が多いから知識のない人が読む際には注意しなければならないから、(2)ストーリーがおもしろくない、(3)最後に「真の日韓友好」を説いているが「知れば知るほど嫌いになる国」とどうすれば友好関係になれるのか提案がない、マンガ嫌韓流の内容を韓国人が受け入れるわけがないし、作者の山野の韓国観と最後の「日韓友好」とは矛盾するのではないか、という理由からだった。
彼女はマンガを韓国への「中傷」という一言で片付けてしまっている。確かに問題もあるけれど、当たっている部分もあるだろうに。まあ、ブサヨや他の在日が調子に乗って盛り立てることだろう。彼女が朝日やブサヨどもに徹底的に利用されて捨てられる日がいつか見れることだろう。ところで彼女は新井知真のような人を知ったらどう思うだろうか。とても気になる。

【追加】
その後、キムなんちゃらのブログにコメントしようとしたところ、あのブログはそもそもコメントを受け付けていないことが判明した。だからブログにコメントがないと書いたけれど、それは当たり前のことだった。ただ、トラックバックすら受け付けていないということは一方的に自分の主張はするけれど、反対意見は受け付けないという意思表示の現れなのではないかと思った。