誹謗中傷ブロガー広尾晃の痛い発言を検証する

アクセス数稼ぎのためにプロ野球選手を誹謗中傷し、毎度のようにコメント欄で読者から論破されて逆ギレおこす広尾晃さんのウォッチしていきます。

ハイパーメリトクラシー?

今日の面接で実感したこと。自分ってアルバイトに結構入ってたけれども、大して力入れてなかったのかなって。企業の人事が学生時代に頑張ったことを尋ねた場合、一度答えたら終わりというわけではない。そこから面接官である人事は、さらに掘り下げ質問をする。掘り下げて掘り下げて、その学生がどんな人物かを知るためだ。その掘り下げ質問に今日答えていて、自分がアルバイトに大して力を注いでいないみたいと思ったのだった。
私は自己PRに学業ネタ(要は勉強)を使っていて、もう一つの「学生生活で力を入れたこと」という項目には、アルバイトネタを持ってきている。本当ならサークルに入っていればいいのかもしれないが、私はサークルに入る暇があるならアルバイトでお金を稼ぐべきだと考えている。サークル活動なんてものはお金にならない。そんなことをやっても時間の無駄である。しかし面接受けがいいのは、アルバイトよりもサークルだ。とはいえ、私はアルバイトしか学業以外にはしていないのだから、仕方なくアルバイトネタを書いた。
でも、本音は学業が優先である。そもそもアルバイトをする理由は、学費を稼ぐことに他ならない。どうして学生生活で学業よりもアルバイトが上にくるのだろうか。アルバイトがしたいなら大学に行く必要はない。高卒でフリーターになればいい。
今日の面接はグループ面接だった。社長自らの面接で学生の数が10人。多すぎ。私は最後に質疑応答だったのだけれど、他の学生の話を聞いていて眠くて仕方がなかった。まあ、その程度の志望度合だったわけだが。で、とある学生と私の質疑応答で気づいたのだが、どうやらその社長は学生はアルバイトなどの学業以外のことに力を注ぐべきだと考えているようだ。とある学生はアルバイトをしておらず、そのことに対して社長は不満そうだった。アルバイトをしないことの何が悪いのかさっぱりだが、アルバイトをしている私に対しても不満だったのか、よくわからないけれどもアルバイトに対してあまり質問してこなかった。というのも恐らく、私がアルバイトを学費を稼ぐためのものとしか位置づけていなかったからだと思われる。そんなもん価値観の問題じゃん。アルバイトに学業以上の熱意を持とうが、アルバイトをしないで学生生活を送ろうが、どちらも悪いことではなく価値観の問題である。面接官の価値観で落とされては、たまったものではない。
というか、この会社に限らず学生の側は常に企業の採用基準の曖昧さに対して、不満を持っている(『若者の現在』)。コミュニケーション力だとかは、その面接官の合う合わないに非常に左右される。そして、面接官に気に入られた人物が3年以内で辞めたりするわけだ(『若者は何故3年で辞めるのか』)。