華麗なる美男子たち

昨日久しぶりに「学校へ行こう」を見た。というか何の番組なのかわからずに見ていたら「学校へ行こう」だったという話。美少女に化けた男子高校生（日高君たち）とV6が誰かにドッキリを仕掛けるという趣旨の内容だった。仕掛ける方、仕掛けられる方も彼等が男だということに驚いている様子であった。確かに顔や体格などは男子には見えない。あんな体格でいじめられないか心配だ。それでも声はやっぱり男の子。ただ、仕掛けられる人たちは気にしていない様子だった。
番組では彼等が仕掛けられる芸能人の楽屋に行って、色仕掛けや失礼なことをしてゲストの反応を見て楽しむというもの。私は「学校へ行こう」という番組スタッフが馬鹿なので中学生以降は全く見ようと思っておらず、そのため最初は何の番組だかわからなかった。そして昨日のドッキリを見ていてもスタッフは馬鹿なのは変わってないなという印象。
せっかく美少女にしかほとんど見えない美男子を集めてきたというのにあんな内容のドッキリはない。あの内容では別に男の子を使う必然性がないのだ。本物の女の子を使えばいい。おもしろく使えそうな材料（美少女みたいな美男子）があるのにそれを生かすことが出来ていない。個人的にはドッキリと美少女に変身した美男子の企画は別にやるべきだったと思う。
で、ドッキリはおもしろかったかというと、全く笑えなかった。これなら男の子を使う意味がないのではないかという点が気になって楽しむことができなかったからだ。