誹謗中傷ブロガー広尾晃の痛い発言を検証する

アクセス数稼ぎのためにプロ野球選手を誹謗中傷し、毎度のようにコメント欄で読者から論破されて逆ギレおこす広尾晃さんのウォッチしていきます。

ネトウヨ怖すぎ

ニコニコ動画にて松井秀喜の動画を見ていたら、誹謗中傷コメントが多かったので疑問に思い、調べてみた。ご存知の通りニコニコ動画は、画面上にユーザー達のコメントが、書きこんだタイミングに表記される。その動画というのは、あまりにも中傷が酷いのでリンクしないが、松井の日本時代のホームランを集めたものだ。当然だけれど、松井は巨人なのでアンチ巨人から主に東京ドームでのホームランを「ドームラン」と皮肉られたりしていた。しかし、中傷コメントは、どうもアンチ巨人からの書き込みだけではないようだ。
というかアンチ巨人と思われる中傷は少なくて、実は多くが「在日」だの「国賊」といった、要するにネトウヨ連中によるものだったのだ。で、調べてみると松井がWBCを断ったことに加えて、多分ジョークと思われる「ある発言」によってネトウヨから相当な反感を買ったものらしい。松井のここ数年の不振を批判というより誹謗中傷し、WBCのヒーローであるイチローと比べるものが多かった。まあ、成績不振なのは松井だけではない。だから成績不振自体は反感を買う材料ではなく、中傷ネタに使われているにすぎないようだが、それにしてもあまりに粘着質で驚いた。
たかが、と言ってはいけないかもしれないけれど、WBCに出ないぐらいで。そもそもそんなことを言い出したらアメリカ人なんか売国奴だらけではないか。何故ならMLBアメリカ人選手の多くが自分の所属チームの事情を優先して、WBCに関心を持っていないようだからだ。松井もそうした選手の一人なのだろう。
ところがネトウヨは、WBCに参加を拒否したアメリカ人に対しては何も言わない。WBC参加を断る=売国奴=在日ということなら頭が悪いとしか言いようがない。ここしばらくネトウヨに対して反感を持つことの多かった私だけれど、今回の松井への粘着ぶりは気持ち悪いにもほどがある。