誹謗中傷ブロガー広尾晃の痛い発言を検証する

アクセス数稼ぎのためにプロ野球選手を誹謗中傷し、毎度のようにコメント欄で読者から論破されて逆ギレおこす広尾晃さんのウォッチしていきます。

場当たり的だよね

政府の景気対策だが、場当たり的すぎる。悪いニュースがあってから追加追加と後手後手にまわってる。以下の記事で書かれている対策もどんなもんかなあ。
「地方雇用創出やワークシェアリング支援…与党が追加対策」

与党の新雇用対策プロジェクトチーム(座長=川崎二郎・元厚生労働相)は19日、職業訓練中の生活支援給付の創設や地方自治体が実施する緊急雇用創出事業への約3000億円の積み増しなどを柱とする追加の緊急雇用対策をまとめた。

 事業規模は約1兆6000億円と見込んでいる。

 2009年度補正予算案に反映させたい考えだ。

 生活支援給付では、職業訓練を受けている失業者に月10〜12万円を給付する。再就職支援が目的で、雇用保険未加入者や失業手当の受給終了者らが対象だ。3年間で100万人の利用を見込み、財源として数千億円規模の基金を設ける。

 国が財政支出して各自治体が独自に実施する、公園の清掃や森林整備などの雇用創出事業には、すでに9000億円の枠が設けられているが、さらに緊急対策として3000億円を増額することにした。

 また、仕事を分かち合う日本型ワークシェアリングへの支援として雇用調整助成金を拡充し、非正規を含む労働者を解雇せず、休業や労働時間短縮などで対応する企業への助成率を引き上げる。中小企業は5分の4から10分の9に、大企業は3分の2から4分の3にする。残業を減らして雇用を維持した場合も、非正規労働者1人当たり20〜45万円を支給する。

 労働者派遣制度の見直しでは、製造業派遣や登録型派遣の禁止の是非を1年をめどに検討するとした。

「労働者派遣制度の見直し」ですか?え?今それやるべきことか?景気対策と関係ないじゃん。馬鹿すぎる。それして労働者が幸せになるわけがない。デフレ不況の克服こそ国民が幸せになるために必要なことだ。それと失業保険と充実させても労働需要が増えないといつまでたっても失業率は改善しないと思うよ。
不況は何故おこるのか?それは総需要不足が要因であることは当たり前のことであるが、何度も何度も指摘されなくてはなるまい。こんなことすら理解せずに、新産業育成だとかほざいたところで、卓上の空論でしかない。いくら産業ができても消費意欲が低迷しているのだから、成長しない。同時に金融緩和をおこなって総需要不足を解消しなければならない。とっとと政府紙幣やれよ。マジで。