グローバルダイニングのニュースについて
飲食チェーン店を展開する「グローバルダイニング」が従業員のマスク着用推奨を取りやめるというニュースがあった。以下のニュースだが、一定数批判的なコメントがみられた。ここではそれらに対して反論しておきたい。
まず、大前提としてマスクしてない店が嫌なら行かなければいいだけである。このニュースに対して「こんな店にはいきたくないな」と感じるなら行く必要はない。コロナ脳はマスク着用を求める飲食店などを援護する際、店が決めたことだから守るべきでそれが出来ないなら行かなければいいではないかと言っていた。しかし、それならマスクをしない店に対しても同様の態度であるべきだろう。マスク着用を求める店だけ「マスクの有効性はともかく、店のルールなんだから従うべき」などという態度をとるのはダブスタだろう。
また、「社長がこのような宣言をすることでマスクをしたいと思ってる従業員が困る」などといった意見もあった。正確には、マスクの着用推奨を取りやめるだけでマスクするかどうかは従業員の自由なのだが、社長がこう発言するとマスクがしにくくなるということらしい。では、逆の場合はどうだろうか。マスク着用が義務のお店にだってマスクをしたくない人はいるかもしれない。マスクしたくない人は我慢して当然なのだろうか。これもダブスタだと言わざるを得ない。
従業員への「マスク着用推奨」取り止め 外食大手「グローバルダイニング」が発表
上記のサイトにもいくつか批判コメントがあるのでとりあげたい。
マスクが感染防止に役に立つことは(おそらく)実証されているのではないでしょうか?
データがなかったことから欧米でのマスク着用義務化が遅れましたが、その後義務化されましたし…。
http://www.hiroshima.med.or.jp/ishi/kinmui/docs/2402k.pd
という記事でいわれているように「一般人がマスクをするのは無意味」であろう。RCTで有意差なしなのだ。しかもコロナの主要な感染経路は空気感染である。空気感染にマスクが有効だなんていつから決まったのだろう。マスクが有効であるという研究や記事は結論ありきで、過去のRCTを無視している。
もう一人「高橋和」とかいう京都大学大学院がこんな間抜けなこと言っている。「海外に倣って商売するなら海外でやればいいのに。どうして日本でやるのだろう。なんというか、物事の順番を履き違えている感が否めないのですが、日本を無秩序にしたいのでしょうか。それとも何も考えていないのでしょうか。」
いやいや、日本でもマスク着用は義務でもないし、法律で決まってもいない。日本は法治国家であり、法律で決まっていないことに従う必要はない。こいつは何を言ってるんだろう。日本では日本に従えということ?日本ではマスク着用は自由ですけど?アホなんかこいつ。